11月籠中会(5書体で名前を書く教室)のお知らせ

先週土曜日は代官山の私立珈琲小学校で教室でした。

珈琲小学校で知ってくださった高校生のお子さんがいる方や、今夏の神田万世橋のポップアップ販売でお会いした方、以前webメディアでインタビューしていただいたライターさんなど、今回は初対面の女性が集まって和気藹々とした会でした。

参加された方の感想を一部拝借↓
「文字を書くことに苦手意識がありましたが、練習すればそれなりに上手になることがわかり、とても有意義な時間でした。」
「おしゃれなカフェで集中、心地いい時間でした」
「書道なんて大人になって初めてでしたが、すごく楽しかった〜 」
「自分のなまえが好きになる授業」
「楷書、行書、草書、隷書、篆書で自分の名前を書きまくる2時間。2時間で上達できたし、筆(筆ペンですが)を握るのは自分と向き合えるし、とても楽しい時間だった。」

2時間の練習で書き始めより、形が整ってゆくのを感じました。みなさん最後の清書はお手本と見分けがつかない仕上がりでした。

ご参加くださったみなさんありがとうございました。

 

その日はちょうど併設のLOCO GALLEYで現代美術作家の荒木由香里さんの展示最終日でご本人とお話できました。血液がみなぎってるような作品でした。

 

珈琲小学校の”給食”、おからのケークサレもやさしい味で美味しかったです。

おからは「雪花菜」って書くんですね。漢字だけで綺麗な女性を想像しました。
次回の教室は、11/12(土)11:00〜です。(11/2現在で残り4席です)
参加が2回目以降の方は写真の11月の季語がお手本になります。

山茶花 秋桜 霜月

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次回の教室
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一生付き合っていく、おそらく自分自身が一番書くことの多い字、それは自分の名前。自分の名前の5種類の書体(楷書・行書・草書・隷書・篆書)の見本を見ながら筆ペンでノートに練習します。
(簡単に説明すると、楷書は日常で使っている字。行書は楷書をくずした字。草書はひらがなのもとになった字。隷書は楷書のもとになった字。篆書は印鑑などに使われている字。)

~籠中会とは~
中国の歴史書『唐書』元行沖伝に出てくる、「自家薬籠中之物(じかやくろうちゅうのもの)」とゆう故事成語から取って”籠中”会。
この故事成語の意味は、「必要に応じて自分の思うままに使える技術やもの、人のたとえ」。教養としての書道ではなくて、自分の身体感覚の一部として、日々思うがままにさらっと良い字を書くための教室。

時間割 11月12日(土)
11:00~13:00
教室   私立珈琲小学校
東京都渋谷区鶯谷町12-6 LOKOビル1F
東急東横線 代官山駅 正面口より徒歩6分
京王 / JR / 東急 / 東京メトロ 各線 渋谷駅より徒歩10分
授業料  初めて   4,000円+1coffee order
2回目以降 3,500円+1coffee order
生徒数  最大5名
ご予約方法 ①FBイベントページに参加ボタンを押す
https://m.facebook.com/events/1641780242786802
または、
②以下リンクよりご予約ください
https://www.street-academy.com/myclass/3334

※事前にお名前のお手本をご用意しますので、参加表明後のキャンセルは対応いたしかねます。

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また、12/10(土)・11(日)は銀座三越で1日3クラス計6クラス開催させていただく予定です。詳細決まりましたら、改めて告知します。

ご参加お待ちしております。

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